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Sat May 24 18:20:46 2008 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
二週間ほど前のハナシですが、 とあるソフトコア技術者より面白い構想を示唆して頂きまして、 わたくしのガバキックが役に立つンじゃないかということで gk の大雑把な学習セットを供与致しました。ので。 ついでなんでこの場でも解脱、もとい解説致しとう御座いますから、 元ヤン教員モデルを適用して精神論を多用した文体を展開して参ります。 現時点で有効な gk の製法は、矢沢が言うには 65536 手法ありますが、 気合いで大別すると以下の 4 手法です。
これら全てをコブシで語ると膨大な文書となって 2400baud なユーザーにご迷惑をおけけしてしまいますので、 うちは高速ニパパですが今回は壱番形を事故ったアイツの代わりに解説いたしますよ。 先ずはどの形でも概ね共通である二つの事柄をば。一つ目は音色パラメラですよ。 以下のようなパラメラセットを元にして音色を吟味していくヮヶですよ。 (ハードワレ LFO 用のパラは総長の許可がいるんで省略します)
何色だかよくわからない色で強調されているのが共通パラである。 ご覧の通りほとんどのパラは全開バリバリ直管エビゾリ三段ロケットカウルです。 これは壱番形のパセットの一例で、有名人でたとえると哀川翔なかんじの gk です。 弐番形のばやいはいじくるパラが更に少なくなりますが、数じゃねえ、気合いなんだよ。 いいか、人生は気合いと根性だ。 ともかくですね、何色だかよくわからない色で強調されているパラは概ね共通で、 総長の命令でもない限りいじらなくて良い、ということだ。 重要なのは Op.1 である。かいつまむと以下。
この音色をふつうに鳴らしても「モーン」としゃべえツーストの音しか出ませんので、 シーケンスでエンヴェロープを作って ババババァァン!バリバリバリ!ブオォゥンブオゥン! パァァァンパパ!パァァァンパパ!パァァンパァァン!パァァァァン!!とやるヮヶですよ。 それが二つ目の共通事項である。以下に根性を示します。
これは二代目絶斗無慈駆 (Z-MUSIC V2) 様式ですから (わたしはそれしか書けない)、 殴怒頼覇 (NAGDRV) とかの人は読み替えてくださいよ。 分解して説明してやろうじゃないか。
これがケンカの基本である (これがキックの基本の 4 分打ち 1 ヶぶんである)。 メンチ切りつつパチキかましてボコボコよ (32 分音符ぶんのポルタメントをふたつ繋げて gk のエンヴェロープをつくります)。 一発目が目潰しで (一つ目のポルがアタック的なもので)、 二発目はボディ (二つ目がディケイのようなものです)。 こんなかんじのシーケンスを基に、 シャってきたらこうすんじゃん (全体に馴染むように) で、こう横からガスガスやって (音程を変えたり) ギィーってなんの (音長を伸縮させたり等し)、 したらもう勝ちだな、ワケねえよ (鳴り方が良くなるよう調整します)。 あと、ココで元ヤン教員モデルを解除します。 4 分打ち 1 ヶぶんを目いっぱい使えばいいじゃないかとお考えの、 見てくれだけのエコロジストも居られるかと思いますが、 目いっぱい使って書くと間延びしてズドンではなくなるもので、 紆余曲折を屁、その長さに落ち着いたものですが、それはあくまで基本ゆえ、 状況に応じて伸縮自在ですよ。 また隙間 (休符) は無駄ではなく、gk の余韻のために必要なのですよ。 余韻があるのとないのでは奥行き感が違ってくる。 他の手段で奥行きを表現してハット等を埋め込むばやいもありますがね。 先ほどの音色とシーケンスでためしに鳴らしてみますと、こうなるのです。
ちまみみ壱番形二つ巴です。 仮想電算機でもわりかしちゃんと鳴ってましたので、 実際にいじくって gk の素晴らしさをお楽しみくださいよ。貝をつまんでお楽しみください。 まだ共通事項の解説しかしてませぬが予想外に長くなってしまったので続きはゴジツ。 元ヤン教員モデルの所為ではありません。決して。 もそもそと開発を続けております OPM Schranz II ですが、 ようやく 148bpm まで下がりましたよ。 速いのは強いに決まっているヮヶですが舞踏用途だとそうもいきますまいですから、 これくらいの按配が丁度ですかね。vmix の前半に使うならこんなもんだろう。 ちまみみこのキックは壱番形三つ巴無双参式改です。 武羅苦焔兵羅阿とかのほうが中坊ウケするだろうか。 |
Sat May 10 14:28:47 2008 |
たびたび先日の丸藤苦情の件で小林さんより謝罪文が送られてきましたよ。 なぜかわたしのところに。以下に転載しときますよ。
テンプレはこれを使いましたか。 小林さんの KY っぷりには舌をまくよ。 |
Thu May 8 03:56:55 2008 |
先日の件で丸藤殿より小林さんに対して苦情が寄せられましたので、 以下に転載しときますよ。
メールでも何かろくでもないことを仰っていたようですね、 小林さんってば。転載希望します。中谷!転送! |
Wed May 7 01:42:29 2008 |
5 月 4 日は黄金週間 PRO 68k ということで、オリゲー・フェスタ☆68・第11回へぶらぶらりと行ってまいりましたよ。 予想ではおっさんが 4-5 人集まって mdx やぱにっくを肴に酒でも呑んでるのかと思っておりましたら、 260 人超のおっさんが集結しちゃったそうで、 全員へべれけの酒池肉林でしたよ。 会場には X680x0 に縁のものや、さほど関係はないけどオリジナルのキカイや、 スキあらば怪光線で某国を一閃しそうな勢いの邪悪なキカイなどなど、 輸出規制にひっかかりそうな見た目も怪しいブツがいろいろと展示されており、 そういった向きでも酒池肉林でした。 あたしみたいなシロートにゃ説明を訊いてもサッパリでしたが、 会場にあった全部のキカイを合体させたらきっと巨大メカになりますよ。 一方、ソスト方面はハードに比べて少数でしたが、 030/060 用オリジナル OS なんてのもあり (たまに日記を見ていたので存じておりましたが)、野望をお持ちの方も健在でした。 M.Suzuki 殿も TRON 志向の PECLS という 68 用 OS を書いてらっしゃいましたが、 どうなっちゃったんでしょうね。 内蔵音源事情はまったくもってオサムイ状況でしたよ。 何人かとお話をさせていただきましたが、 作り手で内蔵音源を使っている酔狂なやつはもう居ない (だろう) そうだ。 Lo-bit Playground に推薦できるアーーテストでも居るかと思ったのですがね、残念。 1chip X68k が現実味をおびてきていたり、 YM2151 を FPGA というカラクリで復活させようといった動きは活発でしたが、 どれも過去資産を活かすのが目的のようで、ちょいと温度差を感じたものでした。 というのも、わたしにとっては必要不可欠な DAC やアンプ (それらの特性による音質のクセや実機から出るノイズ) は厄介もの扱いされている雰囲気だったのですよ。 68 のノイズやクセ (独特のこもったかんじ) は確かに厄介ですが、 重低音志向のハードコアな音を作るにはとても重要なのです。 しかし美麗な音を堪能したい派にとっては厄介ものなのよねェ。 ノイズやクセもないとダメだと言うおっさんもイラッシャールでしょうけど、おそらく少数派だべな。 会場でギジツ屋さん諸兄にノイズやクセの重要性を陳情してはみましたが、どうなるものか。 hally 殿を巻き込んで 「オリフェス68 ステージ 2 FM フェスタ」 なんてのを (たとえば当日の夕刻から) やったら間口が広がってチップチューン方面の人たち (よしんばクリエイター) も集まってきていいかんじになるんじゃないかなと、考えてみましたよ。 損保会館じゃ大音量はムツカシそうだから相応のクラブ (銀座とかじゃなくて) でZEHI。 髪を紫色に染めたばあさんには目がないことでお馴染みの一目置いている技術者と歓談しておりましたところ、 10 年以上前にモメた方と超奇遇にも遭遇してしまいましたよ。 お互い顔を忘却していたんですが KY な技術者が双方を紹介してしまい、 ヒジョ〜に居たたまれない空気でなつかしの再会と相成りました。 上半期マックスの気まずさでしたが、いつの間にやら昔話に枯れた花を咲かせておりましたとさ。 無神経選手権日本代表でお馴染みの小林さん (セームスージは消滅しました) ですが、 もう書くのもめんどうですがまた予想通り M3 に参加してしまうことを、 以下のメッセで知りました。ので。 (プライバシー保護のため、ほぼそのままの内容で掲載します) 小林: 今回のM3でまたアウトソーシングとして入れたいのだが、良いだろうか 児童ポルノより小林さんをまず規制すべきだ。 |
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